ラワソブログ

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タワーシージ・時間帯について考えてみる

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タワーシージ・時間帯について考えてみます。

 

タワーシージするに当たって気をつけないといけないことは

オーバーステイになっていないか。

何をもってオーバーステイとするのかと言われると、”有利な状況での攻略ではなくなった瞬間からオーバーステイ”になってしまうと思います。じゃあ何が“有利“なのか?

 

シージするにあたって、駆け引き材料、が“有利”を作り出しますよね。

例)

1.人数アドバンテージを得ている

2.反対レーンのミニオンが押し付けてある状況

3.塔折りが早いスプリットプッシャー、又、TP持ちが反対レーンを押している

4.タワーに4人でプレッシャーをかけ、1人ドラをしている

5.別レーンのインヒビターを割っている状況

 

だと考えています。構成次第で他にもあると思いますが分かりやすいのだけ。

中にはタワーシージする格好を作り別の目的を果たそうとする物がある。

 

1は、相手のデスタイマーを管理しないとオーバーステイになりますよね。

その他はDisengageをしていかないと、有利は失われます。

有利が失われた場合、時間帯によってはBaron・ドラゴン・タワー攻略されやすくなります。瞬間的に引き返す選択肢も持っていないとオーバーステイになります。

 

 

・LCSプロリーグでも起きてしまう事故

ここでやらなきゃ勝てないという判断だったような気はしますが 

www.youtube.com

 

 

 

〇時間帯について自分が考えている事

 

試合開始~20分:レーニングフェイズ

各レーンの攻防、ファーストドラゴンを争う形になる

デスタイマーが短いのでカウンターはあまり無いが、装備差を付けられない為に帰るタイミングは各自で判断する必要がる。

※15分~20分の間のリフトヘラルドBaffはファーストドラゴンより高得点(?)

 

20分~25分:中盤戦

20分Baronは、Baron自体が強くなってないので実は狩れたりするのでスニークBaron警戒(Baronは5人でやらないと難しい時間帯)

セカンドドラゴンorサードドラゴンの管理

 

26分~35分:終盤に向けて

集団戦の勝ち方・負け方次第ではBaronが簡単できる時間帯に入ってくる

TP持ちがBotレーンのミニオン処理をした方が良くなる時間帯

 

35分以降:レイトゲームへ

Baronにエンダードラゴンまで現れ、2択の選択肢が出てくる

片方が無ければ、それに応じたポジショニングをしないといけない

 

 

 

この時間帯に応じて狙うオブジェクトを選択/管理する必要があって、

相手のデスタイマーの事を考えていかないとカウンターを貰ったりする。

序中盤であるなら、数人の死とオブジェクトを交換しても、カウンターでオブジェクトをされることは無いかもしれない。状況によりますが。

 

終盤に入りかけてくると、特に30分以降は(育ち具合で変わりますが)

デスタイマーが30秒を超えてくる。

上で述べた駆け引き以外、オーバーステイの状態でタワーを獲得できても、帰り道、誰かが捕まったりしてしまうとカウンターでBaronされたり、一気に試合が終わりかねない。キャッチされなくともリコール阻害の為、相手も必要以上に追ってくるだろうし、そこからタワー攻略されてしまう。

 

 

SoloQでPingで指示を出しても、息が合わない事は多いが

頭に止めておくと、変なカウンターを貰う事は少なくなるかもしれないですね。

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※誰にも止められないカウンター